知識を忘れない方法
東海オンエアの『【虫眼鏡無双!?】自分の得意ジャンルで勝ち続けろ!!多趣味クイズ王!!!』という動画を見ていた。
自分の得意ジャンルのクイズだったら他の人に負けずに連勝することが出来るのではないか、という企画である。
この動画を見て、私は自分のコンプレックスを抉られた。
というのも、私は漫画や小説を結構読むし、アニメも映画も大好きという人間なのだが、いざ誰かとそういうエンタメの話をするときに、何にも覚えていないという悩みがあるのだ。
数年前に読んだ漫画なんて酷いものだ。主人公の名前すら覚えていないし、有名なシーンや名セリフも全く出てこない。
漫画好き、小説好きとしては、やっぱり語れるようになりたい。
せっかく読んだり見たりしたコンテンツについては、誰かと楽しくお喋りできるようになりたい。
そのためには、見たり読んだりしたものをしっかり覚えておかなければならない。
でもどうやって?
これが私のここ数年の悩みだったのだが、最近、「お、この方法はいいかもしれない」と思った方法がある。
それは、クイズにして覚えること!
人って一度覚えたことでも
1時間後には50%くらいは忘れ、
1日後には約75%、
そして1か月後には約80%は忘れているという。
俗にいう「エビングハウスの忘却曲線」である。
これを克服するために重要なのは、復習。
ベストセラー本の『アウトプット大全』という本には、「2週間に3回触れた知識は忘れにくい」という記述がある。
じゃあ一度触れたものを定期的に触れられるような仕組みがないものかなあ、と色々調べていたのだが、あった。
このアプリに、触れたコンテンツの内容や感想をクイズ形式で入れておくと、定期的に通知が来て、クイズをすることが可能だ。
だから最近はこのアプリに、最近見たり読んだりした作品についてのクイズを片っ端から入れていって、隙間時間にポチポチクイズをするようにしている。
これ、かなり楽しい。なんかこう、暗記って「お勉強」というイメージがあるが、「クイズ」とすることでレクリエーション的に覚えたいことを復習することが出来る。
思えば、クイズノックの人ってこれを学生時代に死ぬほどやっていたからあんなに知識が豊富なのかもしれないな。
これからはクイズを使って楽しくサブカルチャーに溺れていこう。
たまにこのブログでもクイズを作って載せていこうっと。