GWが終了した。なぜ終わってしまうのだろう。いつまでも続いていてほしいのに。
人間は自らの欲望に従順であるべきであり、休みたいという欲望は誰しもが持っているはずなのだからして、もっと休みを増やす努力をするべきである。ゴールデンウイークなど生ぬるい休みではなく、ゴールデンマンスを作るべきだろう。
そんなことよりも梶井基次郎である。ちくま文庫で『梶井基次郎全集』を購入しているので、それをちまちま読み進める。
一番有名な『檸檬』が最初に載っているが、面白い。まだ全然他に作品があるのに、これだけ2回読んでしまった。話全体の雰囲気がちょっと若いというか、だから読みやすい。少しの茶目っ気も含まれているので、純文学特有の陰鬱とした感じとはまた違う魅力がある。
夜はYouTubeでセカンドショットチャンネル。「たかみなと大西のたかにしや」を見る。大西沙織が休みで、佐倉綾音がゲストで出ていた。「佐倉としたい大西」を聴いていた身からするととてもアツい回かもしれない。よかった。見ながら寝落ち。